アルゴ・ホールディングスは、アルゴグループの統括会社として、グループ子会社の管理運営及び事業運営の効率化並びに事業戦略の策定等を行っております。
Only with Courage and Fairness Can Risk Become Opportunity.
We unlock value in the harshest times, enabling change makers to deliver growth and help revive struggling economies.
※change makers(チェンジメーカー):社会に変化をもたらす挑戦を続け、スペシャルシチュエーションに対峙するお客様のこと。
経済は社会の安定、成長の為にその循環を止めてはならないエコシステムであると我々は考えます。この経済循環が停滞すると、スペシャルシチュエーションが生じてしまいますが、この試練の時こそ次なる成長機会につなげることが必要不可欠と考えております。
我々アルゴグループは、勇気とフェアネスの精神をもって、お客様が直面しているスペシャルシチュエー ションに対峙し、最大限の価値を引き出すソリューションを提供することでビジネスや組織を再生し、経済を成長へと導き、新たなるチャレンジの機会を提供することで、さらに社会の変化を促進することに貢献したいと考えております。
我々の事業活動を通じて、日本、そしてアジア各国で経済/資金/人材/ノウハウの循環が促進し、経済と社会に新たな息吹を吹き込むこと。これがアルゴグループの存在する社会的意義であると考えます。
アルゴグループは、長年日本の独立系サービサーとして実績を積み上げてきました3社を事業統合した アルゴジャパン債権回収株式会社を中心に、アルゴ・ホールディングス株式会社を統括会社として、2018年に新たに創業いたしました。
私たちの事業活動の根底には「経済循環の要となる」という信念があります。
経済活動の形は様々ですが、その最終局面は回収であり、回収なくしては次なる経済活動への循環には至らないと考えています。
しかしながら、この回収局面において、様々な困難(=スペシャルシチュエーション)に直面することも少なくありません。
債権の回収はもちろん、資産処分や撤退案件など、お客様が直面しているスペシャルシチュエーションに対して、アルゴグループは国内外のグループ会社が連携し「投資」「デューデリジェンス」「サービシング(債権管理回収)」「不動産売買」「ファイナンス」等のソリューションを回収のプロフェッショナルとして提供し、フェアネスの精神をもって解決に取り組みます。
フェアネスとはつまり、契約遵守と合理性を第一義とした、実効性のあるソリューションを提供することで社会の生産性向上、資本の流動化、人材の再チャレンジに貢献することと理解しております。
私たちアルゴグループの回収が起点となり、経済/資金/人材の流動化が促進され、再投資、再チャレンジすることで新たな経済循環が生まれ、経済に活力をもたらすべく、貢献をしてまいりたいと考えております。
そして、アルゴグループが今後事業を拡大していくことで、日本のみならず、進出しているアジア各国においても、さらなる大きな経済循環を創り出し、その相乗効果により、より大きな形で社会に貢献できるよう、リスクを恐れず挑戦し続けてまいりたいと存じます。
アルゴ・ホールディングス株式会社
代表取締役社長
藤堂 裕隆